Quick Game

Quick Gameはエキシビジョンのシングルマッチをプレーするところです。あなたはデフォルトで用意されたCPUチーム、または作成された別のチームと対戦することができます。

Team Select画面では対戦に参加するチームを選ぶだけでは無く、2つのチームの簡単な比較と変更できるゲーム・オプションが提供されます。

  • ユーザーが操作するチームを変更するにはLBもしくはRBを押して下さい。
  • 対戦する相手チームを変更するにはLTもしくはRTを押して下さい。
  • Team Options画面を表示するにはYボタンを押して下さい。
  • 左スティックをクリックすることで「Maximum Passing」のオン−オフを切り替えることが出来ます。
  • 相手チームのチームカードを確認するには右スティックをクリックして下さい。
  • 試合を開始するにはSTARTボタンを押して下さい。

ユーザーが試合で使用できるのは作成されたチームだけです。デフォルトで用意されているCPUチームをユーザーが操作することは出来ません。また作成されているチームが1つしかない場合はユーザーの操作するチームはそのチームに限定されますのでLBやRBを押してもチームは変更されません。

Quick Game画面の見方

各チームのロゴの下には、そのチームのスタープレーヤーのリストがゴールド、シルバー、ブロンズの順に切り替わって表示されます。

画面の中央には2つのチームがそれぞれのポジショングループでどちらのチームが優れているかを示す簡単な比較が表示されます。各ポジションごとのボックス内にそのポジションにより優れた選手を持つチーム側のロゴが表示されます。また、ボックスの周りは有利なチームがホームチームなら黄色で、アウェイチームならば緑色でハイライト表示されます。これは両方のチームが同じロゴを持つ場合に識別を容易にします。

Maximum Passing

「Maximum Passing」をオンにすると、QBがボールを投げる際に左スティックでパスの方向に影響を及ぼすことが出来る様になります。

例えば、右に向かって走るレシーバーの前方にパスを投げたい時は、パスを投げる瞬間に左スティックを右に入れます。Maximum Passingはアナログスティックに対応しており、スティックの傾け具合によってパスの飛距離が変わるので、練習モードで感覚を身に付けて下さい。

Maximum Passingはより高度なパス操作であり、操作の意味を理解していないのであれば使用しないほうが無難でしょう。但し、練習を積んでMaximum Passingを有効に使用することができるようになれば、レシーバーのパスキャッチはより容易になるはずです。操作に自信があればパスを投げた後に操作対象をレシーバーに切り替え、ダッシュを使ってボールに追いつくといったことも可能かも知れません。

Team Card

Team Cardは基本的なオフェンスとディフェンスのフォーメーションを示しており、敵チームのスタープレーヤーがデフォルトでどこでに配置されているかを知ることができます。

また、この画面では敵チームのプレーブックに含まれているランプレーとパスプレーの比率を確認することが出来ます。

Team Options

Team Options画面では試合における多くの設定を編集できます。

Quick Gameのオプションとその内容
項目 初期設定 内容
Stadium ホームチームのスタジアム 試合が行われるスタジアムを選択することができます。
Difficulty Pro ゲームの難易度をRookie, Pro, All Pro, Legend, ~選択するかCustomを選んで細かく調整することができます。
Quarter Length 5 1Qあたりの時間を1分〜15分の間で変更することができます。
Time of Day Random 試合が行われる時間帯をDay(日中), Afternoon(午後), Night(夜), Random(ランダム)から選択することができます。
Weather Clear 試合が行われる際の天気をClear(晴れ), Light Rain(小雨), Heavy Rain(大雨), Flurries(突風), Heavy Snow(大雪),Random(ランダム)から選択することがでいます。
Al VIP Playback   VIPプロフィールをロードして対戦の際にCPU(AI)にエミュレートさせる(見習わせる)ことができます。